確定申告書の提出方法を確認しましょう
国税庁は、確定申告書の提出方法としてe-Tax(電子申告)、郵送・信書便、税務署への持参を案内しています。申告書を提出するときは、FAXではなく、これらの方法のどれかを使うのが基本です。詳しくは国税庁の確定申告特集でご確認ください。
FAXを使うのはどんなとき?
税務署とのやり取りでFAXを使うのは、たとえば次のような場面です。
- 担当者から、申告内容を確認するための補足資料や書類の写しをFAXで送るよう案内されたとき
- 税理士事務所など、取引先から書類の写しをFAXで求められたとき
どの書類をFAXで受け付けるかは、税務署や手続きによって異なります。送ってよい書類かどうか、送付先の番号はどれかを、必ず担当者に確認してから送りましょう。
送る前に準備すること
- FAX番号の確認:電話番号とFAX番号が異なる場合がほとんどです。案内された番号を使い、市外局番から入力しましょう(FAX番号の正しい入力方法)。
- 送付状の用意:担当部署・担当者名、ご自身の氏名と連絡先、書類の枚数、用件(例:「〇月〇日にお電話でご依頼いただいた資料」)を書きます(送付状の文例)。
- 読みやすさの確認:領収書やレシートの写しは、文字が小さく薄いことがあります。明るい場所で撮影し、必要に応じて拡大してから送りましょう(写真・PDFをきれいにFAXするコツ)。
個人情報への配慮
税務関係の書類には、マイナンバーや収入、口座情報などの大切な個人情報が含まれることがあります。FAXは番号を間違えると別の相手に届いてしまうため、求められていない情報は送らない、必要に応じて関係のない部分を隠す、といった配慮をしましょう。マイナンバーが記載された書類をFAXで送ってよいかは、事前に担当者へ確認してください。
FAX機がない場合
すぐFAXなら、スマホやパソコンからPDFや写真をアップロードし、番号を入力するだけで送れます。会員登録は不要です。料金は5ページまで¥400、20ページまで¥550、40ページまで¥800、41〜100ページは¥800+10ページごとに¥200(税込)で、お支払いの前に確認できます。税務署の受付時間内に届けたい場合は、予約送信も使えます。
送信が完了すると、送信日時・送信先番号・ページ数を記載した送信完了レポートをメールでお送りします。アップロードした書類は送信完了後に自動で削除されます。
送信後は控えを保管しましょう
送った書類の原本と送信完了レポートは、問い合わせがあったときにすぐ確認できるよう保管しておくと安心です。届いたかどうか不安なときは、担当者に電話で確認しましょう(FAXが届いたか確認する方法)。